「2017年11月」の記事

わりとよくある演劇部の話⑥

2017年11月30日 / 未分類

63分から58分台へ。苦闘は続く。こうなってくるとほとんど芝居は観ていない。観ているふりをしているが、タイマーしか気にしていない。ビデオ撮影するのも、あとで各シーンごとのタイムを記録するためだ。

 

テンポのよい演技、転換に心の中で拍手。逆だと「おい、おい、おい」と心の中で突っ込む。30秒くらい縮まる案を考えついた時は心の中でガッツポーズをする。

 

時間制限も高校演劇にとっては悪くない。そうして劇はスリム化し、ストレートになる・・・と言えるのは、58分台になった時。それまでは60分という時間制限に対して恨みつらみを繰り返す。なぜ65分ではないのか!

 

県大会前の最後の週末は、午前中に通して午後は作業となった。土曜日に59分30秒。まだまだ!さらに削って、さらに転換を早くして、日曜日は57分30秒を達成した。

 

顧問は思った。「あのセリフ復活させようかな。」 懲りない人である。

 

カット付箋でいっぱいになる台本。

 

通しごとのタイム比較表を見るのが実は密かな楽しみ。

 

※写真はイメージです。

わりとよくある演劇部の話⑤

2017年11月29日 / 未分類

県大会まで1週間となった。修学旅行で崩した体調も万全に戻った。(顧問が) たぶん県大会に合わせて、先に体が調整しておいたのだろう、と都合よく解釈した。

 

柔らかな秋晴の日々が続いている。劇で変えるところはあまりない。心は極めて平穏である。

 

「さあ、通しをやろう!」再開後あまり稽古もしていないが、また突発的に予告なしに宣言した。「いつでも通しができる。その状態にしておくことが大事だなのだ。」ともっともな理由をつけることを忘れなかった。

 

通した。63分30秒だった。おかしい。地区大会は58分台。それから加えたところはあまりない。謙虚なはずだった。1か月ぶりの通しだもの。体がテンポを覚えていないのだろう。翌日も通した。63分10秒です。舞台監督が暗い顔をして言う。

 

すでに心の平穏は消えていた。5分縮めなければ・・・。また時間との闘いの日々が始まるのだ。

わりとよくある演劇部の話④

2017年11月28日 / 未分類

県大会の音楽使用のためにCDを揃える。顧問は久々にCDを買った。シンディ・ローパーのベストアルバムである。1980年代から90年代にかけてのヒット曲・名曲揃いだ。

 

最近は音楽を購入するのもMP3ダウンロード方式だ。でもなぜか今回はCDで欲しくなった。また物を増やしてしまう。

 

シンディ・ローパーは昔よく聞いていて、カセットは持っていた。最近はカセット人気も復活しているらしい。届いたCDを、これも最近はほとんど使わなくなったミニコンポで流す。「音いいなあ、CDって!」 本当は「音いいなあ、レコードって!」という文脈だろが、ふだんPCとかタブレットから流れてくる音楽に慣れてしまった耳には、CDの音がとてもふくよかに聞こえる。CDのせいではなく、ミニコンポのせいかもしれないが。

 

何より、そこにCDという物としての実体があるのがうれしい。シンディ・ローパーを70分間堪能。勢いで桑田佳祐の「がらくた」もCDで買った。

近畿ブロック大会お疲れ様でした。

2017年11月27日 / 未分類

近畿ブロック大会が終了した。お疲れ様でした。今年は近畿総文とのドッキング大会で大阪でした。で、来年も今度は近畿ブロック大会単独で大阪である。不思議なる、近畿ブロック大会。

 

さて、2日前に、近畿ブロックのユニーク事務局長S氏から送られてきた写真を、語尾に「どす」をつけて紹介したら(だって写真の横に「どす」が書いてあるのだもの)、そのS氏から『「どす」を「だす」「でおます」「でおま」に変えてくださいませんでしょうか?今年は大阪大会だす!「どす」は京都弁どすしぃ。』と要請が来た。う~ん、大会は大丈夫なのだろうか、と思っていたら、さらに『大阪人よりネイティブチェックを受けました。「だす」 は言わないと怒られました。添付メモの通り、お願いいたします。』とメールが来た。

 

以下添付メモ

というわけで、2日前の記事を上記のように訂正願いたい。(自分ではやらない・・・)それにしても大会は大丈夫なのだろうか。

 

では3日目の送付写真より

 

   

大会3日目やでぇ

 

  

会場係ですぅ

 

速報やで

 

閉会式

近畿ブロック大会審査結果速報

2017年11月26日 / 未分類

最優秀賞=長野全国大会推薦第3号

 

京都府立朱雀高等学校  「青春讃夏~僕らの時間~」 京都府立朱雀高校演劇部・作

 

注1)朱雀は「すざく」と読みます。また青春讃歌の上に「せいしゅんさんか」とルビが入ります。

注2)春季全国大会出場校は現在確定しておりません。

近畿ブロック大会を想う

2017年11月25日 / 未分類

近畿ブロック大会が始まっている。11月24日(金)から26日(日)の3日間。今年も昨年に引き続き、近畿総合文化祭と近畿ブロック大会のドッキング大会だ。

 

昨年は、兵庫県で行われたこの大会に行って、神戸ポートタワーを見た、いや違う、播磨東の「アルプススタンドのはしの方」を観た。今年も大阪に行って、串カツを食べたかった、いや違う、関西弁あふるる大会を観たかったが、千葉県大会と日程が1日ダブってしまった。千葉より盛況を祈る。

 

そうすると、近畿ブロックのユニーク事務局長S氏(京都府)より、大会情報写真が送られてきた。ただし人物のアップ写真は載せられないので(おもしろいのに!)一部割愛しています。

 

 

これが近畿ブロック大会が開催される「アゼリアホール」(大阪府池田市)どす。

 

入口どす。看板どす。

 

 

受付どす。

 

 

開会式が始まったどす。

 

  

大阪府池田市のイメージキャラクター-ふくまるくんと

 

大阪府広報担当副知事-もずやんどす。

 

 

 

会館の様子どす。

 

 

お見送り、お出迎えは完璧どす。

北海道より、夏・春の推薦校が決定。

2017年11月20日 / 未分類

全道大会が終わりました。4日間の長きに渡る大会お疲れ様でした。

 

そして、長野全国大会代表校第2号が決定!

 

北海道余市紅志高等学校 「おにぎり」 千葉和代・作(顧問創作)

 

さらに、神奈川横浜春季全国大会代表校第1号は!

 

札幌北斗高等学校 「キリン・Gペン・スケッチブック」 須知英生・作(顧問創作)

 

となります。

全道大会を想う

2017年11月19日 / 未分類

ブロック大会第1弾、全道大会がすでに始まっている。本日上演最終日。明日は朝から審査結果発表、講評、午後はワークショップなどである。

 

全道大会の特徴だが、最初に審査結果を発表した後、各校講評というのが面白い。その方が確かに審査員の先生の話を冷静に、憶測をせずに聞けるのかもしれない。

 

今年は千葉にいて、北海道苫小牧市の全道大会を想う。2年前の北見の全道大会には行ったなあ。外の寒さと対照的な中の熱気を思い出す。が、なかなか今年はブロック大会巡りができそうもない。その代わりというわけではないが、昨日はお隣、茨城県大会に行ってきた。行ったと言っても、夜の顧問研修会だけだ。それでも茨城県の先生方に会い、みなさんほがらかで、おおらかで、とても気持ちよくなって帰ってきた。その日の上演、翌日(今日)の上演について聞いて、茨城県大会に少し参加した気になった。

 

11月の寒いけど日差しがあたたかく差し込む、自分以外誰もいない英語科の部屋、シンディ・ローパーのCDを聞きながら、午後を過ごす。

わりとよくある演劇部の話③

2017年11月17日 / 未分類

県大会の上演校打合せ会であった。

 

修学旅行から帰って代休が2日ある。その翌日が打合せ会。当初の予定ではこの代休の2日で提出物全てを仕上げるつもりでいたが、1日半寝込んでしまったので、もって行くべきものが用意できず、県大会の役員の先生方に頭を下げて回った。(自分も役員だが) 一方、部員たちは完全にスタッフ関係の提出物を揃えていて、大したものである。やはり顧問は少し頼りない方が部員は成長するのだろう。

 

さて、上演校打合せ会と言えば、やっぱり気になるのは上演順決定である。顧問が属するC県は、くじ引きで上演順を決定する。ただしくじ引きでも他県と違うところは、番号の若い順に上演日程を選べるということだ。つまり1番を引いた時、引いた生徒がつらそうな、かなり複雑な顔をするのではなく、ガッツポーズをするのである。

 

ただこの方式も、悩むところである。引いた数字がそのまま上演順になるのであればあきらめもつくが、自分で選べ、と言われるとどこがいいのか迷ってしまう。特に今年のC県の県大会は、祝日をはさんで初日と3日目が平日である。やはり休みの日がいい。いや最終日であろうか。午前中であろうか、午後であろうか。優柔不断顧問にとっては、苦しい選択である。そこで優柔不断は、決断力のある部員たちに任せる。「いいか、君たちが好きなところを選べ。」 寛容で自主性に任せる方針に見えるが、実は自分で考えたくないだけである。

 

部長がくじを引くことになった。そして6番目の選択権をもってきた。えらい、部長。日ごろの行いがいいからだろう。そして第1希望だった上演6が空いていた。「はい、上演6で決まり!」といけばいいものを、優柔不断顧問は横から口を出す。「あのさ、上演8も空いているんだけど、上演8もいいよね。」 そして部員たちを困らせる。「県立M高さん、早くしてください。」と係の先生が急かす・・・さあ、どうする。

 

結局、上演6で行くことにした。第1希望だし、カード6引いて、上演6、何かいいではないか。ああ、すっきりさせよう。顧問が優柔不断な方が、部員たちの決断力は増すのである。

 

  

上演順くじ引きの開始。

 

 

6番を持ってきた!しかもハートだ。

 

上演順がホワイトボードに書き込まれる。

 

ちょっと外出していたら舞台の聞き取りがすでに始まっていた。しかし舞台監督は1人でしっかり対応していた。

 

※写真は一部イメージです。

わりとよくある演劇部の話②

2017年11月15日 / 未分類

2年生は修学旅行に行った。顧問も2学年所属なのでついて行った。いや、引率した。

 

顧問は、修学旅行の4日前には部活を停止し、部員が健康に配慮する時間とお菓子を買いに行く時間を作った。「修学旅行は健康とおいしいおやつがなくてはなくては楽しめない。」とひどく当たり前のことといいかげんなことを言ったが、よくできた部員たちは、「なるほど」と言う表情を浮かべてうん、うん、とうなづいていた。しかし当の顧問が修学旅行中に体調を崩したことは、知らない。(知っているけど知らないふりをしているのかもしれない)

 

また顧問はこうも言った。「君たち、修学旅行と言えば、部活の朝練だよね。ほら海岸を走ったり、海に向かって声を出したり。ぼくはそんなことやらなくてもいいと思うんだけど、やっぱり君たちはやりたいよね。だからぼくも協力するよ。」 それまでうんうんとうなづいていた部員たちのうなずきが一瞬止まった。でもよくできた部員たちである。すぐにその遅れを取り戻すかのように今度は高速でうんうんうなづき始めた。本当は朝早く起きてしまうので、それにつきあわせているのだ、と知っているけど知らないふりをしているのかもしれない。

 

顧問は修学旅行に行く前困っていた。どうも演劇部以外に朝練をやる部活がないようなのだ。あの野球部も、サッカー部も、バスケットボール部も、バレー部でさえ、やる気配がないのである。これでは完全に浮いてしまうではないか・・・。

 

当日がやってきた。1泊目は民泊だったから3日目の朝である。一般生徒がビーチに出られるのと同じ時間にビーチに集合となった。目立たないためである。ビーチの隅っこの方に移動し、砂浜を追いかけっこする設定で走ったり、恋人同士がビーチで戯れたりする設定で走ったりした。やはり傍からは異様に映っただろう。そして演劇部としてはかなり控えめな発声でしめくくった。約15分。朝練は終わった。「これでいい思い出作りになっただろう。」 顧問は満足げにビーチを後にした。この後体調が急速に悪化していくことは本人も知らなかった。

 

    

控えめに準備体操をする。

 

 

「待ってぇ~♡」とか言いながら追いかけっこをする。

 

ビーチの眼前でエア水掛けをやる。

 

 

何やってるかよくわからない。この時少し頭が痛かった。

 

※写真はすべてイメージです。

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