「2018年01月」の記事

関東大会がやってくる。

2018年1月19日 / 未分類

関東大会がやってくる。今週末20日(土)21日(日)は群馬県桐生市で、来週末27日(土)28日(日)は山梨県甲府市で。2週間に渡る関東高校演劇の祭典である。上演校数併せて25校(北会場12、南会場13)。数年前から共通審査員制をとっているので、全てを観る審査員、大会関係者、全部観たいという高校演劇ファン、ブロック大会巡り同好会員にとってはなかなかしびれる大会なのだ。

 

しかし、2週に渡って北へ、南へと移動する人たちに、悲壮感を漂わせている人はいない。それはそうだ、これはお祭りなのだ。祝祭なのだ。金曜に入って土日と観劇し、5日平日を過ごし、また金曜日から2泊3日する人も多い。今回も、桐生には東武線の「りょうもう号」で行って、甲府には「あずさ」で行って、関東内プチ旅行プランを立てている人もいるだろう。

 

そんな、実は関東高校演劇人を嬉々とさせる関東大会、それが昨年はなかったのだ。2017年にはなかった、ということだ。2016年12月に行われた関東大会新潟会場、東京会場。そして2018年1月の桐生会場、甲府会場。間は1年だが、年が2年違うと久しぶり!と思うのは私だけだろうか。

 

そんな関東大会の情報はこちら。

http://www2.odn.ne.jp/~cai42040/engeki/

 

行かれる方、現地でよろしくお願いいたします。

 

※「もしかしてあるかもしれない演劇部の話」は関東大会後再開します。

もしかしたらあるかもしれない演劇部の話①

2018年1月7日 / 未分類

C県での県大会でブロック大会に推薦された。顧問はさすがにうれしそうにしている部員たちに言った。「この劇という飛行機を見事に空高く飛ばしてくれた、君たちのおかげだ、ありがとう。」 それまで感情をあらわにすることがなかった部員たちは、夏の終わり以降のつらく、苦しい日々を思い、声を上げて泣いた・・・そこで夢は醒めた。冬休みが始まって何日目かの、冬の太陽が窓いっぱいに差し込む準備室の午後2時過ぎ。一番眠たい時間で、実際イスに座りながら寝てしまう時間だ。

 

部員たちが声を上げて泣いた、のは夢だ。でもブロック大会に推薦されたのは夢ではない。確か、この作品を明日からでも稽古しようとしている部員たちにこう言ったのは覚えている。「あのね、次の大会来年1月だからね、もう今年は稽古しないよ。」部員たちは「はぁ?」って顔をしていた。

 

それはそうだ、県大会が終わって、期末試験、期末試験後には、3年生の演劇の授業選択者の卒業パフォーマンスが待っているのである。2本の劇を、同時にみていくのはなかなかきつい。昼は演劇授業、夕方は演劇部と、何だかよくわからなくなってくる。本職の教科もある。しかも演劇授業に至っては、11月になってから脚本を変更した。その後ろめたさもあって、県大会が終わったら、頭は完全に演劇授業の卒業パフォーマンスに移行させると決めていたのである。

 

その卒パも、成功裏に終わった。授業選択者と言っても多くは演劇部員である。そこに演劇部ではない生徒たちの躍進もあって、やっぱり高校生の、しかも三年生のやる芝居はいいよなあ、と極めて満足した公演であった。

 

そして冬休み突入。顧問は部活に出ることなく、他のブロック大会へと旅立った。毎年恒例のふらふらブロック大会を訪ね歩き、ヘラヘラするふらふらヘラヘラ旅だ。理想は吉田類の「酒場放浪記」である。なぜそこに行くのか、そこに行って何を得ようとするのか、そこで観た劇をどう咀嚼するのか、一切考えない。そういう話もしない。ただふらふらヘラヘラである。

 

一方、残された生徒たちはどうするのか。もちろん年内はその劇の稽古をしないように言われている。なぜだか顧問は別の劇の台本を渡し、グループごとに練習してみて、と言って去っていった。ぽかんとする、演劇部員。まさか、ここでも台本変更!いや、さすがにそれはない。ただいつも同じセリフ言っているよりはいいのではないか、とふと思ってしまっただけである。「ふと思う」が多い顧問なのだ。

 

そしてふらふらヘラヘラ旅から帰ってきた翌日の午後である。ふだんから眠い時間、寝てしまうに決まっている。今日も1日練習。年内の練習はあと2日である。さあ、何をする。顧問は朝来る途中「ふと思った」。

 

作業だ。舞台セットにしても、小道具にしても、衣裳にしてもまだまだ進化しなくてはならない。

 

かくして作業が始まることになる。年が明けてもずっと。何か昨年もそんなことがあったような、どこかで見た風景だなあ。

 

※文章、写真はフィクションです。(と誰も信じてくれませんが)

夏の長野全国大会代表校は現在9校。

2018年1月6日 / 未分類

こうなったら夏の全国大会までいってしまいましょう。皆さん、春、夏の予定をこの連休で立ててくださいね。

 

現在、代表校として決まっているのが、次の9校です。【   】はブロック。

 

【北海道】 北海道余市紅志高等学校 「おにぎり」 千葉和代・余市紅志高校演劇部/作

 

【東北】        山形県立山形東高等学校    「ガブリエラ黙示録」 奥山諒太郎・山形東高校演劇部/作

 

【東北】  宮城県仙台三桜高等学校    「宇宙の子供たち」 クリアウォーター/作

 

【中部日本】富山第一高校 「僕らの青春ドキュメント」 ユウと愉快な仲間達

 

【近畿】  京都府立朱雀高等学校 「青春讃夏~僕らの時間~」 京都府立朱雀高校演劇部/作

 

【中国】  岡山県作陽高等学校(私立)  「待ちの風景」 山崎公博/作、作陽高校演劇部/潤色

 

【四国】  香川県立丸亀高等学校 「フートボールの時間」 豊嶋了子と丸高演劇部

 

【九州】  創成館高等学校 「髪を梳かす八月」 塚原政司/作

 

【長野県】    長野県木曽青峰高等学校 「Another Lifeが座る場所」 日下部英司・藤澤明穂・手塚万桜/作

 

以上です。全国大会の上演校数は12校。残り3校は、はい、関東ブロックからです。1月21日(日)には北会場から1校が、28日(日)には南会場から1校と両会場から1校が、長野全国大会へ推薦されます。やっぱりワクワクしますね、1月は。

神奈川横浜春季全国大会情報①

2018年1月5日 / 未分類

その春季全国大会=春フェス、今年の開催地は横浜です。ヨコハマですよ、よこはま。

 

歌で言えば、「よこはま・たそがれ」「追いかけてヨコハマ」「 ブルー・ライト・ヨコハマ」、そして何と言っても「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」 ヨーコと名のつく方はヨコハマとヨコスカには行かなければならないのです。

 

さて、そんな全国から「ものすごくいいところ」と思われているであろう(実際いいですよ。千葉県民からすると羨望の地です。)、横浜での春フェス。日程が気になりますね。

 

はい、3月16日(金)17日(土)18日(日)です。

 

昨年までと違って3連休でないのが気になりますね。

 

はい、16日(金)2本、17日(土)4本、18日(日)4本 のスケジュールです。具体的には

 

16日(金)                                                    【上演1】14:30~15:30    【上演2】16:00~17:00

17日(土)                     【上演3】13:00~14:00   【上演4】14:30~15:30   【上演5】16:00~17:00     【上演6】17:30~18:30

18日(日) 【上演7】11:00~12:00 【上演8】13:00~14:00 【上演9】14:30~15:30 【上演10】16:00~17:00  

 

と平日の金曜は割と遅めに始め、最終日の日曜日は午前中に1本入れるというタイムテーブルです。いかがですか。これなら全作品観劇も難しくはありませんね。

 

ただ問題が1つ。大会が行われる、神奈川県立青少年センター・ホールのキャパは約700席。夏の全国大会同様、往復はがきでの申込みになるとのことです。う~ん、年賀はがきもそろそろおしまいかなあと(個人的に)思っている中、今年は往復はがき購入が2回になるということです!記念すべき平成30年は往復はがき購入で始めましょう。

 

そういうわけで、神奈川県もHPなど出すかもしれませんが、観劇申込情報は小まめにチェックしてくださいね。

 

神奈川横浜春季全国大会代表校は現在6校

2018年1月4日 / 未分類

関東大会が終わると、いよいよ神奈川横浜での春季全国大会=春フェスです。その間約1ケ月半。いや今年は大会ロスにならなくてすみそうだ。

 

ここまで代表校として決まっている学校をあげてみましょう。【   】はブロック名です。

 

【北海道】 札幌北斗高等学校 「キリン・Gペン・スケッチブック」 須知英生/作

 

【東北】  青森県立青森中央高等学校 「修学旅行~鬼ヶ島編」 畑澤聖悟/作

 

【中部日本】三重県立神戸(かんべ)高等学校 「避難」 川瀬太郎/原案、村端賢志/作

 

【近畿】  兵庫県立西宮今津高等学校 「海鳴り」 ミカル・チエ/作

 

【中国】  広島市立広島商業高等学校 「八月五日」 黒瀬貴之/作

 

【九州】  宮崎県立都城商業高等学校 「ポケット戦争」 後久美里/作

 

以上6校です。これだけでもワクワクしますね。でも春フェスの出場校は全部で10校。後は四国ブロックが1月中に、関東ブロック北会場、南会場、神奈川県が1月28日(日)にど~んと決まります。やっぱり1月はさらにさらにワクワクしますね。

2017年を振りかえる。

2018年1月1日 / 未分類

年末に振り返るのではなく、年が明けてから振り返る。このブログらしい。

 

ちょうど1年前、2017年は関東大会がない、と嘆いていた。例年1月にある関東大会が、両会場とも一昨年、新潟と東京で開催されたからだ。しかしあれから1年。もうすぐそこに関東大会が迫っている。誰もみんなが、しかも年をとると「1年の何と早いことよ」と驚き、年を積み重ねることの無情さを想うものだが、自分は、この関東大会を考える時、特にそう思う。「え~、この前のクリスマスの新潟、年末の東京芸術劇場、この間のことだったじゃないか!」

 

そうは言っても、この1年、どんなに早く回っても、積み重ねるのは、年だけではなかった。演劇部顧問として3本、教科・演劇担当して3本、計6本の作品創りに関わった。我ながらよくやったと思う。

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