春フェス2017岐阜(大垣)大会実行委員会より

全国の高校演劇ファンの皆様、
いよいよ《春フェス2017岐阜(大垣)大会》の開幕まで、2週間を切りました。
整理券の申し込み状況は、
18日400枚/19日850枚/20日600枚
と日によってかなりの差がありますが、
まだまだ十分に空きがあります。
(整理券の配布予定枚数・・・日にち毎に1000枚ずつ)
より多くのお客様のご来場を期待してますので、
ぜひ、Web予約をよろしくお願いします。
 
そこで、あらためて出場校の紹介を!まずは初日18日(土)から。
 

上演1 和歌山県立串本くしもと古座こざ高校(近畿ブロック代表)

    『さち あゆみ』 作・望月慧佳  補作・出口琴子、谷口克朗

 
【部の紹介】
現在部員は、3年生1名、2年生3名、1年生1名の合計6名。
1973年と2016年(今年度)の2回、夏の全国大会に出場。
今年度は、6月に紀南地区発表会で『扉はひらく』上演~8月には広島全国大会で『扉はひらく』(創作脚本賞を受賞)。10月には『幸と歩』で和歌山県大会最優秀賞、11月近畿大会で『幸と歩』(優秀賞受賞)。そして、春フェス! 忙しかった!!
 
【上演作品について】
初演の県大会では、台本が完成したのが本番の5日前。ひとつの舞台が終わったら、分からなかったことの答えも見つかる代わりに、必ずいくつかの新しいキズやアナやホコロビが見つかる。そいつを修理しながらまた次の舞台にむかう。そんな風にしてこの『幸と歩』の舞台もできてきました。だから、今回お見せする舞台も、「完成品」ではなく、まだまだわからないことばかりの「途中経過」の作品なのです。すみません、こんな舞台ですが、どうか観てやってください。
 
  
 
 
上演2 新潟県立新潟工業高校(北関東ブロック代表)
    『誰が為に鐘は鳴る~インダストリアル・マーチ2~』 作・引場道太と新工放送部ドラマ班/作
 
【部の紹介】
新潟工業高校放送部です。演劇部ではなくて放送部です。普段は、放送の大会(NHK杯)とかに出場しています。
そんな私たちですが、「TVドラマ」を作るのなら、演劇も「ドラマ」でしょ!の顧問の一言から、演劇大会に出場し始めて今年で3年目。そして、なんと夢の春フェス出場!嬉しさのあまり、卒倒しそうです。
『熱く・楽しく・一生懸命』をモットーに、全力でいい芝居を上演したいと思います!
 
【上演作品について】
まあ、何はさておき、9月の地区大会前がヤバさのピークでした。
台本作りが行き詰まり、作り直し(それも頭から)が決まったのが93日、上演は924日。
顧問の先生曰く「ミジンコ並の才能が枯渇した」そうです。
でも、みんなで支え合い、鼓舞し合い、上演5日前に完成!
団結力もMAXまで高まりました。
全国大会に向けて、さらにワンランクアップを目指します!
 
 
 
上演3 専大松戸高校(南関東ブロック代表)
    『ハブレット』 作・田村和音美
 
【部の紹介】
専修大学松戸高校演劇部は、男子5人、女子7人の12人で活動しており、ベイマックスからママまで個性豊かなキャラクターがそろっています。和気あいあいと活動していますが、メリハリがないのが玉に傷です。そんな私たちですが、初めて手にした全国の舞台、今までの先輩たちの思いも背負って全力で演じ切ります! 応援よろしくお願いします。
 
【上演作品について】
私たちの作品『ハブレット』は笑いやギャグシーンが多いですが、いじめ問題をシェイクスピアの『ハムレット』に絡めて作り上げました。
「『ハムレット』の有名な台詞”To be, or not to be.” ―いったいこれは何が言いたかったのか」
みなさん一人ひとりの”To be, or not to be.”の答えを考えていただけたら嬉しいです。
 
 
 
初日は今現在、空席が一番多く残ってます。(コメント入れます。「がんばりましょう!」 
でも、上演作品はどの学校も見応えが十分(コメント入れます。3作品とも観てるけど、面白さ保証します。)
とても楽しみですね。(コメント入れます。「はい!」)
 
   春フェス2017岐阜(大垣)大会実行委員会
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