関東大会がやってくる。

関東大会がやってくる。今週末20日(土)21日(日)は群馬県桐生市で、来週末27日(土)28日(日)は山梨県甲府市で。2週間に渡る関東高校演劇の祭典である。上演校数併せて25校(北会場12、南会場13)。数年前から共通審査員制をとっているので、全てを観る審査員、大会関係者、全部観たいという高校演劇ファン、ブロック大会巡り同好会員にとってはなかなかしびれる大会なのだ。

 

しかし、2週に渡って北へ、南へと移動する人たちに、悲壮感を漂わせている人はいない。それはそうだ、これはお祭りなのだ。祝祭なのだ。金曜に入って土日と観劇し、5日平日を過ごし、また金曜日から2泊3日する人も多い。今回も、桐生には東武線の「りょうもう号」で行って、甲府には「あずさ」で行って、関東内プチ旅行プランを立てている人もいるだろう。

 

そんな、実は関東高校演劇人を嬉々とさせる関東大会、それが昨年はなかったのだ。2017年にはなかった、ということだ。2016年12月に行われた関東大会新潟会場、東京会場。そして2018年1月の桐生会場、甲府会場。間は1年だが、年が2年違うと久しぶり!と思うのは私だけだろうか。

 

そんな関東大会の情報はこちら。

http://www2.odn.ne.jp/~cai42040/engeki/

 

行かれる方、現地でよろしくお願いいたします。

 

※「もしかしてあるかもしれない演劇部の話」は関東大会後再開します。

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