
第50回の全国大会が、7月30日から8月1日まで徳島県鳴門市の鳴門市文化会館において行われました。初日に4校の公演終了後、高演協の名誉会長である内木文英先生の記念講演がありました。高演協の設立当時の話や、高総文祭の始まりの話などとても貴重なお話を聞くことができました。
初日は無事に終了したのですが、二日目に台風10号の影響をもろに受けてしまいました。暴風雨警報が出たため朝からの公演ができない状態になってしまったのです。そこで、暴風雨警報が解除される時間を想定し、何パターンものシミュレーションを立て、なんとか1校でも2校でも公演できないものかと模索しましたが、夕方まで解除されず二日目の公演は中止となりました。
結局、三日目に二日分の公演をすることになり、分科会、講評、表彰式、閉会式などを実施できなくなりました。準備してきた先生方、生徒達には本当に申し訳なく思います。しかし、何とか全ての出場校の公演を無事終えることができました。そんな訳で、50回の記念すべき大会は、誰もが忘れることができない大会になってしまいました。
さて、そんな状況でありましたが、審査員の先生方にも無理をお願いし、全員遅くまで残って審査をしていただきました。今回は例年になく票が割れ、審査員の先生方には何度も話し合いと投票をしていただかねばならなくなりました。
審査は、全部の公演が終了した後、まず上位の4校を順位をつけずに選んでもらいました。(それが下記の表です)次に、票が入った学校について審査員の意見交換をしました。その結果、上位の4校が決まりました。
最後に、その4校の中から最優秀の1校を投票してもらいました。これも票が割れましたが、再度の話し合いの結果、作新学院高等学校に決まりました。創作脚本賞と舞台美術賞に関しては、一回の投票ですんなりと決まりました。
尚、舞台美術賞は、美本舞台美術家協会のご協力により、今大会から設置されました。