事務局通信
 二〇〇七年度第二回常任理事会並びに理事会が、七月三十日午前と午後に、それぞれ島根県庁と松江城に隣接した島根県民会館で開催され、理事会出席者は七十一名、委任状四十六通であった。

 永嶋達夫全国高演協会長、山根正明島根県高文連演劇専門部会長の挨拶の後、二〇〇六年度事業報告・決算報告・会計監査報告、二〇〇七年度事業計画案・予算案が承認され、第五十二回京都大会の報告、第五十三回島根大会についての説明が行われた。引き続き、二〇〇八年度第五十四回群馬大会が八月八日〜十日まで、桐生市市民文化会館・シルクホール(千五百席)で開催予定であることも、参加要項をもとに報告された。

 四月には、終了直後の口頭報告のみであった、「第一回春季高等学校演劇研究大会」(劇団四季自由劇場にて開催)について、北海道札幌北陵・青森県立青森中央・新潟県立三条東・山梨県立甲府昭和・滝(愛知県)・兵庫県立西宮・鳥取県立米子・愛媛県立川之江・沖縄県立普天間の九校が上演したこと、今後の課題等が報告された。

 四月の理事会の際にブロック事務局刷新の勧告を受けた九州ブロックからは、新たに外山事務局長が選出され、今回の問題の解決と今後の方向性についての報告があった。

 晩成書房が著作権許諾の事務代行を引き受けていながら、著作者に報告や支払いを行っていないことがわかり、今大会中、吉田事務局長が直接晩成書房に適切な対応を求めることも報告された。

 島根大会は、約十年前から準備され、運営の課題となっていたいくつかの問題点を、実行委員会と専門部が協力して解決へ導く等、今後の全国大会に大きな足跡を残してくれた。大会運営の中心的な役割を果たした細田欣一先生が直前に脚を負傷され、車椅子で移動する姿が痛々しかったが、様々な面に配慮の行き届いた運営が行われた。閉会式挨拶における永嶋会長の「良い大会だったね。」という言葉にすべてが集約される、すばらしい大会であった。

(森本)

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